先生、脳のなかで自然が叫んでいます!  鳥取環境大学の森の人間動物行動学・番外編
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小林朋道[著]
1,600円+税 四六判並製 184頁 2018年8月刊行 ISBN978-4-8067-1566-5

自然豊かな大学キャンパスで、学生、動物たちを巻き込んでつぎつぎに起こる事件の数々。
これらの事件の主役である大人気「先生!シリーズ」の著者、
コバヤシ教授の自然へのまなざしは、どのようにして培われてきたのだろう。

幼いホモ・サピエンスの一見残酷な虫遊びの意味、
生物を擬人化することと、ヒトの生存・繁殖戦略との関連。
生き物の習性・生態に、ヒトが特に敏感に反応するのはなぜか。

アカネズミとドングリの関係、ニホンモモンガの暮らし、
大学キャンパスでの動物との出合い、子どもたちとの自然教室での実験、
動物行動学と脳のクセーーーーーー

自然の中での遊びがスムーズに学びに変化していく力の源を、
著者の少年時代の体験から説きおこし、
生涯にわたっての、すばらしい学び手でありつづけるための
ヒトの精神と自然とのつながりを読み解く。

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目次

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