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先生、シマリスがヘビの頭をかじっています!
[鳥取環境大学]の森の人間動物行動学

小林朋道[著]

1600円+税 四六判 208頁 ISBN978-4-8067-1375-3




ヘビを怖がるヤギ部のヤギコ
高山を歩くアカハライモリ
飼育箱を脱走したアオダイショウのアオ……

大学キャンパスを舞台に起こる動物事件を
人間動物行動学の視点から描き、
人と自然との精神のかかわりを探る。
今、あなたのなかに眠る太古の記憶が目を覚ます!

【目次】


イノシシ捕獲大作戦
 人間動物行動学から見た“尊敬”の意味

9     



駅前広場にヤギを放しませんか?
 狩猟採集人の心が駅前通りをデザインする!

27     



駅前に残された“ニオイづけ”はタヌキの溜め糞?
 スプレーで描かれたサインの動物行動学的意味

41     



餌は目で、ヘビはニオイで察知するヤギ部のヤギコ
 Iくん・Nくんの野望と私の密かな実験

53     



飼育室を脱走して90日間生きぬいたヘビの話
 何がヘビを救ったか?

71     



シマリスは、ヘビの頭をかじる
 私が出会った愛すべきシマリスたち

89     



イモリ、1500メートルの高山を行く
 そのアカハライモリは低地のアカハライモリとはかなり違っていた

105     



ナガレホトケドジョウを求めて谷を登る懲りない狩猟採集人
 そして私の研究室の机の周りは要塞になった

119     



1万円札をプレゼントしてくれたアカネズミ
 そのネズミは少し変わった小さな島の住人だった

139     



野外実習の学生たちを“串刺し”に走りぬけていった雌雄のテン
 どの動物も雄はけなげである

159     



自分で主人を選んだイヌとネコ
 動物たちの豊かな内面を認識すべきとき

183