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パット・モリス博士(Pat Morris)
ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ校で動物学上級講師を務め、2002年に早期退職。
ハリネズミ研究の第一人者として知られ、過去50年にわたり、ミズハタネズミ、コウモリ、ヤマネ、アカリスなど多様な哺乳類の生態を研究してきた。
イギリス政府の旧自然保護機関「イングリッシュ・ネイチャー」ではヨーロッパヤマネ保全プロジェクトを統括し、イギリス初の陸生哺乳類全国モニタリング制度を確立。
哺乳類学会会長、ナショナル・トラスト評議員(15年間)および自然保護諮問委員会委員長(6年間)、ロンドン・ワイルドライフ・トラスト副会長、ロンドン・リンネ協会評議員(2012-15)、生態・保全学会会長(2012-15)、ケンブリー自然史協会会長(42年間)などを務めた。
英国ハリネズミ保全協会会長であり、絶滅危惧種のための市民トラスト科学顧問でもある。
2015年には「自然および歴史的環境への功績」によりMBE(大英帝国勲章)を授与された。
学術論文は80編以上で、コウモリ、ヤマネ、ハリネズミについての本を書いてきた。
2018年にはより充実したハリネズミ本を新たに出版。BBCテレビ・ラジオの自然番組にも多数出演している。
退職後は剥製史研究にも力を注ぎ、関連著書を8冊刊行。
DEFRA(イギリス環境・食糧・農村地域省)の依頼により、剥製の年代鑑定官も務めている。
ガイ・トラウトン(Guy Troughton)
イラスト。野生生物アーティスト。
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