著者……佳山良正 →→著者略歴と主要著訳書 1650円 四六判 182頁 1995年5月発行 第二次世界大戦末期、台北帝国大学の学生であった著者が、その当時の台湾と台湾人、学生たちの生活を、無機的な史実としてではなく、生身にふれた実感として描き出す。「北の原野で馬を飼う」で、各紙誌・読者の方々より好評を得た著者による、ノンフィクション小説の第2弾。