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台北帝大生 戦中の日々

【書評再録】


●東方評=昭和19年から2年間の台北帝国大学在学中に、筆者の見聞した台湾とそこに住む人々の姿を生き生きと描く。

●聖教新聞評(1995年6月26日)=アジアの中でも朝鮮や中国に関する書物は比較的多いが、台湾の史実を伝えるものは少ない。第二次世界大戦中、台北帝大生であった著者が現地で経験した戦争末期の生活を通して、当時の台湾の状況を描いた一書。
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