著者……バーナード・ラウン →→著者略歴と主要著書 訳者……小泉直子 →→訳者略歴と主要著書 2000円 ●3刷 四六判 192頁 1998年4月発行 ハーバード大学名誉教授で、ノーベル賞を受賞した心臓病専門医が、アメリカの最先端医療現場での豊富な経験をもとに、医師・医療のあるべき姿を熱く語る。「The Lost Art of Healing」の後半部分を翻訳した本書は、心臓学の最前線を切り開いた半生を書くとともに、生と死を見つめ、不治の病を抱えた患者に対する医療のあり方を提言している。癒しとしての医療への回帰を呼びかける感動の書。