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治せる医師 治せない医師
The Lost Art of Healing

著者……バーナード・ラウン →→著者略歴と主要著書
訳者……小泉直子 →→訳者略歴と主要著書
2000円 ●4刷 四六判 190頁 1998年4月発行

ハーバード大学名誉教授で、ノーベル賞を受賞した心臓病専門医が、アメリカの最先端医療現場での豊富な経験をもとに、医師・医療のあるべき姿を熱く語る。
「The Lost Art of Healing」の前半部分を翻訳した本書は、心臓病と心の問題を掘り下げ、問診の重要性と心のケアの大切さを訴えながら、テクノロジーに頼る現代医療を憂慮する。
癒しとしての医療への回帰を呼びかける感動の書。



「The Lost Art of Healing」後半部分=「医師はなぜ治せないのか」

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【主要目次】
第1章・患者の心の声を聞く
  • 問診の科学と聞く芸術
  • 触れて聞く
  • 心と心臓
  • ミュンヒハウゼン症候群
第2章・癒しの医療を求めて
  • 傷つける言葉
  • 患者を癒す言葉
  • 心の暗闇、言葉の光明
  • 確信の力
  • 驚くべき癒しの技術
  • 癒しをむしばむ医療過誤
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