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人工生殖のなかの子どもたち
生命倫理と生殖技術革命

著者……ジャン-フランソワ・マテイ →→著者略歴と主要著訳書
訳者……浅野素女 →→訳者略歴と主要著訳書
1650円 四六判 226頁 1995年11月発行

体外受精など最先端の生殖医療によって子どもを授かった人たちが抱えた悩み……
出生前診断が提起する胎児の人権……
フランスの「生命倫理法」制定に中心的役割を果たした遺伝病専門医が、最先端の生殖医療技術とその問題点を、実在の夫婦の物語をとおして具体的に描き出す。

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【主要目次】
第1部・遺伝学革命
  • テモテ神話
第2部・人工生殖
  • マリ=ポールの選択
  • どうして私たちはだめなの?
  • 時間の問題
  • 跡取り
  • 袋小路
第3部・出生前診断
  • 両腕の先のいのち
  • 絶望の愛
  • けたはずれ
  • 天才胎児
  • 子どもの処方箋
第4部・問題の子ども
  • 私にパパとママの絵を描いて
  • 忘れられた子ども
  • いのちの木
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