【主要目次】 |
第1章 地雷との出会い |
| |
第2章 対人地雷問題の基礎知識 |
- 地雷とは何か
- 地雷の特徴
- 地雷の歴史
- 地雷の種類と特徴
- 爆破型地雷
- 破砕型地雷
- 跳ね上げ型地雷
| - 散布型地雷
- ハイテク化する対人地雷
- 地雷をめぐる世界の状況
- 地雷の製造と貿易の現状
- 地雷被害激増の背景
- 地雷除去の現状
- 地雷被害の実態
|
第3章 1500万個の地雷が眠る国アンゴラ |
- 戦争に明け暮れたアンゴラの歴史
- アンゴラの対人地雷問題
- アンゴラの地雷被害の実態
- 日本から最も遠い国アンゴラ
- 予期せぬ珍客
- ヨーロッパ経由でいざアンゴラへ
- 頼りになるアシスタント
- キンシャサからルアンダへ
- 救世主現わる
- 地雷に囲まれて暮らすルエナの人々
- 地雷除去のスペシャリストMAG
- 地雷原に入る
- ディマイナーという世界で最も危険な仕事
- 故郷を失った人々
| - 「MAGルエナ支部」
- デービッド・ターナーという男
- ディマイナーは子どもたちの憧れ
- 苦労の連続だった地雷除去隊の育成
- 辛抱が全ての除去作業
- ルエナからルメジへ
- ルメジのMAG
- 厳しい地雷除去隊への道
- 地雷を使う側の論理
- 活気に満ちていたルエナの中央市場
- 過小評価される地雷被害の実態
- 地元の人も怖がる州立病院
- 無事アンゴラ脱出に成功?
|
第4章 カンボジア・リポート |
- カンボジアと日本
- カンボジアの地雷被害の現状
- カンボジア内戦史と地雷
- カンボジアの地雷使用のパターン
- UNTACと地雷
- 天国から地獄へ
- バッタンバンへ
| - キロ三八村の地雷原
- 地雷除去を待つ人々
- バッタンバンという町
- 赤十字のバッタンバン義肢センター
- 義肢を求めて集まったポル・ポト派の脱走兵たち
- 負傷したディマイナー
- アンゴラ・カンボジアを取材して
|
第5章 オタワ・プロセス---対人地雷全面禁止条約と日本 |
- 国際法と地雷
- 地雷議定書・第2条
- 地雷の無差別性と無差別使用
- なぜ全面禁止なのか
- 総論賛成・各論反対の日本
- 全面廃絶は最も現実的なオプション
- オタワ会議
- ジュネーブとオタワ、どっちが理想主義的か
- アメリカの地雷スタンス
| - アメリカの条件闘争
- 日本の立場
- アメリカの反地雷キャンペーン
- 矢面に立つ地雷メーカー
- 日本の選択
- 地雷会議で出会った意外な人物
- 地雷メーカーのマッチポンプ
- 日本の地雷メーカー
- 日本の地雷政策
- 意外なブレークスルー? 小渕発言
|
第6章 この世から地雷を無くすために |
|
トップページへ |