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ジョーゼフ・キャンベルが言うには、愛ある結婚は冒険である

著者……ジョーゼフ・キャンベル →→著者略歴と主要著訳書
訳者……馬場悠子 →→訳者略歴と主要著訳書
1800円 小B6判 190頁 1997年5月発行

「神話学の巨人」と呼ばれ、「スター・ウォーズ」の下敷きともなったジョーゼフ・キャンベルの思想のエッセンスを集大成した。
12年間にわたる全米ラジオ放送の対話を再編集した、わかりやすいキャンベル入門の書。

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【主要目次】
第1章・巨大な詩としての神話
  • 神話は自分の中にある
  • 神話のテーマ「お告げ」
  • 冒険の意味
  • ビジョン・クエスト
  • 聖杯探索のエピソード
  • ビジョンと儀式
  • シャーマンの役割
  • 神話の英雄像
  • 道化の役割
  • 古代文明の可能性
  • 伝播の証明
  • 神話の実現と実在物の神話化
  • 神話の役割
第2章・宗教---誤解された神話
  • 神の探究の歴史
  • 内なる神
  • 一人一人の人間にとっての宗教の意味
  • 「荒れ地」人生を送る現代人
  • カルトと宗教
  • 導師(グル)に従うこと
  • モーセとヘルメス
  • 三位一体の意味
  • 死と永遠性
  • 錬金術
  • 洪水のモチーフ
  • 宗教の現状
  • 東洋と西洋の融合は可能か?
  • チベット仏教
第3章・新しい知恵を必要とする時代
  • 歴史の中の転換期
  • 自然の力
  • 自分のために生きる人生設計のすすめ
  • 心の支えをなくした現代人
第4章・キャンベル---神話を生きた人生
  • 冒険の始まりは?
  • ユングの影響
  • ジェイムズ・ジョイスの魅力
  • 愛ある結婚の冒険
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