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レモンジュースの雨
地球環境と日本の役割

読売新聞地球環境取材班[著] 1700円 ●3刷 四六判 276頁 1990年6月発行

アマゾンの熱帯雨林から北極圏まで、世界28か国を直接取材。
地球をおおう環境破壊の現状と、「環境テロリスト」と指弾されている日本がこれからとるべき行動を提示する。

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【主要目次】
第1章・地球に何が起こっているのか
●暗殺指令
●消える熱帯雨林
●開発最前線
●相互不信
●命の森
●貧困の海
●奇妙な洪水
●盛り土の夢
●ヒマラヤの森林破壊
●水争い
●消えた湖
●首都の煙
●黄金の都
●干魃の城
●自立の苗
●「開発」による貧困
●解ける永久凍土
●北極スモッグ
●空を汚す油田開発
●鯨が消えた
●食卓の危機
●シベリア汚染
●人体実験の旅
●第一発見者
●コメとオゾン層
●塩素をつくる雲
●レモンジュースの雨
●赤い太陽
●怒りの放火
●アザラシ病院
●楽園が沈む
第2章・世界の新しい動き
●小国の挑戦
●債務と自然保護「交換」
●デュポン社のフロン全廃
●市民団体から環境長官に
●草の根組織
●汚染者負担---マイカー通勤者にも
●CO2削減への歯車
●エネルギー南北対立
●「緑の党」の伸長
●EC車の変身---「コスト不安」抑えた世論
●食の冬
●「原発」という選択
●「脱原発」という選択
●廃棄物10年目のツケ
●廃棄物輸出
●有害廃棄物を「完全処理」
●経済抑制
第3章・地球環境と日本の役割
●夢の排煙処理
●遺伝子操作
●土に戻るプラスチック
●160000年分の大気
●激変の前触れ
●観測ブイ回収
●温暖化予測
●CO2と省エネルギー
●太陽電池
●エデンの論争
●チップ大増産
●南洋材の行き先は日本
●コピー用紙と割りばし
●地球環境を左右する日本のODA
●自治体の出番
●環境教育
●ブナ基金
●市民パワー
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