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健康をつくる自転車ののりかた バイコロビクスのすべて

【書評再録】


●毎日新聞評=自分の体力、目的(健康維持とか成人病予防、肥満対策など)にあわせた乗り方とプログラムのノウハウを紹介している。

●読売新聞評(1988年11月10日)=秋はスポーツにも絶好の季節。体を動かし、汗を流すのがベストに違いないが、それもおっくうという人にはまずこれがお薦め。
「健康をつくる自転車ののりかた」は意外と知られていない自転車の効用を説く。
単純には足腰を鍛えると思われがちだが、実は循環器・呼吸器系の機能をよくすることから健康にいいという。この心肺機能の向上で、心筋梗塞の予防に役立つことが知られ、アメリカでは自転車ブームになったというエピソードも披露している。

●沖縄タイムス評(1988年11月7日)=運動の強さや量を自由に加減できて、心臓に負担をかけずに長時間継続可能なスポーツ健康法。そんな理想に適合するのが「自転車」だとして、医師である著者がさまざまな効用を説く。

●全国輪界新聞評(1988年12月25日)=自転車健康法完全ガイド。
自転車健康法の特長とは、ムリをかけずにからだを動かすことができるうえ、効果は他のどの健康法よりも著しいということにある。ちょっと考えただけでは矛盾とも思えるこのメカニズムを、医学部出身の著者はマンガやグラフを使って科学的に、しかもわかりやすく説明している。
成人病予防の中高年から、美容とシェイプアップが気になる若い女性まで、「鳥山理論」に基づく細かなアドバイスとして参考になる書である。

●名古屋輪界評(1989年1月5日)=バイコロビクスの本格的な解説書。自転車健康法の効果、そのメカニズムをわかりやすいイラストやグラフを使って科学的に、しかもだれにも理解できるように説明してある。
成人病予防の中・高年から美容とシェイプアップの若い女性まで細かなアドバイス。

●赤旗評(1988年10月26日)=成人病対策、肥満対策、老化防止などの目的別プログラム、自転車の選び方、正しい乗車姿勢や乗り方、走り始める前のメディカルチェックなど、きめ細やかなアドバイスを読みすすむうちに、乗ってみたいという気にさせられます。
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