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子どもに愛を伝える方法

【書評再録】

●朝日新聞大阪本社版(2003年2月4日) 家庭欄
あるがままの自分を認められ、条件つきでなく、愛されること。それが子どもの成長には必要だ。
ほとんどの親は、わがこと以上に子どもを愛しているが、問題を抱えている子のほとんどは、親から愛されていると思っていない・・・。 親子のギャップはなぜ起こるのか?どうすればなくせるのか?
その課題に「LOVE LANGUAGE=愛の伝え方」をキーワードに取り組んだ内容が本書だ。
どの子が、どの愛情表現を必要としているのか。子を見つめ、知ること。その子の方法で、親がまず愛を伝えること。それによって、子は愛を学び、その安心感の上で、愛のほかの伝え方も学んでいく。

●月刊クーヨン(2002年2月号)
感情を上手に伝える方法がよくわかる2冊。(=「親と子どもの感情BOOK」とともに紹介)
相手を子どもに限定せず、パートナーに置き換えても役立ちます。
たとえば日ごろ、「こころから相手を思っているし、伝えているはずなのに、どうしてすれ違うの?」と感じているあなた。
実は愛情の伝え方には、大きくわけて5つの方法(ことば・スキンシップ・贈りもの・時間・サービス)があります。さらにどれによって示されると愛情を感じられるかは、受け手ごとに異なるのです。
もしかすると、あなたが愛情を示している方法と、相手が愛情を感じる方法は違うのかもしれません。
愛情を、正しい方法でしっかり伝えると、相手には自尊心が芽ばえます。そのために明日からでも実践してみたくなるスキルが、どちらの本にもいっぱいです。

●読売新聞大阪本社版(2003年1月18日)で紹介されました!
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