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ヤマネって知ってる?
ヤマネおもしろ観察記

【読者の声】


●女性(28歳)=大好きなヤマネについていろんなことが知ることができて勉強になりました。写真集はいろいろ出ているけど、こんなふうな本は今までになかったと思います。大変ためになりました。

●男性(43歳)=生徒たちは写真を見ながら「カワイイ」「うちの裏山にもいるよ」などと、さまざまな会話を交わしています。自然について考える良いきっかけになっています。

●女性(62歳)=以前からヤマネの可愛らしさに興味が引かれ“ぬいぐるみ”など集めていましたが、本屋さんでこの本を見て研究している方があるのかとびっくりしました。読んでみるとわかりやすく、素人でも興味がわいてくるように書かれていました。とても良い本で、このような本を出される「築地書館」に注目していきたいです。

●女性(27歳)=専門的な内容なのに、堅苦しいところは1つもなく、知識のない私でも楽しくわかりやすく読むことができました。我が家にはペットとしての小動物がたくさん同居していますが、「造り物」ではない野生の神秘にドキドキです。見た目からして可愛くて大好きだったヤマネの実態を知り、ますます好きになりました。今年1番の、価値ある1冊です。

●女性(35歳)=写真やぬいぐるみなどでただ「カワイイ」と思っていただけだったヤマネが、すごく特殊で大切な動物だということが分かりました。易しい文章で、著者の優しいお人柄を感じました。ヤマネと奥様への深い愛情が伝わってきました。

●男性(40歳)=WWFの機関誌に連載中から楽しみに読んでいました。根気強く研究を続けてこられ、ヤマネの生態を初めて明らかにされた、その試行錯誤の様子にまず感心してしまいました。ヤマネが人には聞こえない声を出していること、地域によってライフサイクルが違うこと、冬眠のしくみなど、特に興味深く読ませていただきました。絶滅しないように守っていかねばと、本を読んで強く感じました。

●男性(9歳)=ぼくの父の仕事場にもヤマネが住んでいます。一度、冬眠しているヤマネをもったことがありました。この本を読んで今まで知らないヤマネの生たいがわかっておもしろかったです。ぼくもヤマネのかんさつをしてみたいな。

●女性(23歳)=私が1番好きだなーと思ったのは、意外とアバウトな性格なトコロです。病気の葉っぱなどを利用し巣をつくってしまうおチャメさ!! 小さいながらも一生懸命考えて生きている強さにびっくりしました。

●女性(32歳)=今までは写真集でばかりヤマネのことを見ていました。この本で、ヤマネの驚くべき生態を詳しく知ってびっくり。専門書なみの情報ですが、とても読みやすかったです。

●女性(25歳)=かわいいヤマネがいつまでも安全に暮らせるように、森を大切にしないといけないと実感しました。

●女性=お堅い学術書かと思ったら、ユーモアのある読みやすい文章で、とても楽しい本でした。

●女性(21歳)=「かわいい」だけの本なのかと思っていました。実際に読んでみると、その内容の豊かさに驚き、生徒にもぜひ読んでもらいたいと思いました。

●女性(17歳)=ヤマネブリッジなどの工夫でヤマネが暮らしやすくなるなど、人間との共生の話は興味深かったです。そしてこの本はヤマネがただかわいいだけでなく、たくましい野生をもった動物であることを教えてくれました。

●女性(39歳)=ヤマネの最新の情報ギッシリで、思ったよりずっと本格的な研究報告で興味深く読みました。まだまだ知られていないヤマネ。ヤマネに逢ってみたいです。

●女性(28歳)=この本を読んでいろいろ考えさせられました。森を横切る道1本がヤマネのような小動物に多大な影響を与えていることを知り驚きました。保護しようにも生態がわからなければどうしようもありません。地道な観察の積み重ねには本当に感服いたします。いつかこの目でヤマネブリッジを見て、ヤマネミュージアムも訪れてみたいと思います。

●女性(25歳)=本を読んで、ヤマネのことを知れば知るほど興味が高まりました。ヤマネを守ることが自然を守ることに結局はつながり、自然のしくみってよくできているものだと感じました。

●女性(61歳)=あの小さな体で懸命に生きる姿がほんとにいじらしいです。彼らの棲む森をいつまでも守り続けたいですね。

●女性(33歳)=ヤマネという動物が日本に住んでいることは知っていましたが、名前だけで詳しい事柄は何一つ知りませんでした。この本を読んで、ヤマネという生き物に少し興味が出てきました。世の中の人の中には、野生動物のことなど考えたこともない人もいると思います。そういう人にぜひ読んでもらって、少しでも野生動物や自然環境について考えてもらえたらと思います。

●男性(25歳)=以前から図鑑などでヤマネを見てとてもかわいい動物だなあと思い、興味がありました。詳しい生態やヤマネが今、置かれている状況などよくわかりました。今後もずっとヤマネのいる山であってほしいですし、何か協力できることがあれば自分もやりたいです。

●女性(25歳)=ヤマネの存在をこの本を読んで初めて知りました。ヤマネの生態がわかりやすく書いてあり、とても読みやすく、感動しました。

●男性(25歳)=初めてヤマネという動物をこの本で知りました。寝顔がとっても幸せそうでかわいいですね。ヤマネにも言葉があるという「ヤマネ語ってあるのかな?」の章が特に興味深くおもしろかったです。
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