藤原覚一略歴
1895年広島県生まれ
1921年黒田清輝に師事し、東京美術学校西洋画科卒業
大日本雄弁会講談社をへて、瀬戸内海大崎上島で家業の造船業に従事。
旧制中学校教員をへて、第二次大戦後民主主義運動に参加、リベラリストとして活躍。
1949年から1961年まで三原市立図書館長、その後三原市文化財保護委員長を長くつとめる。
1990年没

主な著書
『昭和結び方研究』(1942年東宝書店刊)、『結び方手帳』(1975年築地書館刊)、『ある図書館の戦後史』(1979年築地書館刊)
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