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新・環境はいくらか

著者……ジョン・ディクソン →→著者略歴と主要著訳書
    ルイーズ・ファロン・スクーラ →→著者略歴と主要著訳書
    リチャード・カーペンター →→著者略歴と主要著訳書
    ポール・シャーマン →→著者略歴と主要著訳書
環境経済評価研究会[訳]→→翻訳者一覧へ
2900円 A5判 228頁 1998年10月発行 ●2刷

世界銀行環境部のスタッフを中心に、全面改訂された最新版。
環境を経済評価する様々な手法を、最新の現場経験と、その適用可能性に応じて再分類した。
日本国内の公共事業を始めとしたプロジェクトでも感心が高まっている、環境の経済評価の国際水準を示す書。

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【主要目次】
第1部・理論から実践へ
  1. 開発、環境、及び経済分析の役割
  2. 環境影響の評価と優先順位付け
  3. 環境影響の経済的測定(基礎理論と応用)
  4. 環境インパクトの一般的経済評価手法
  5. 選択的に適用可能な環境影響評価の手法
  6. 潜在的に適用可能な環境経済評価手法
  7. 環境インパクトの経済的測定の限界
第2部・ケース・スタディ
  1. ネパールの森林保全管理プロジェクト
  2. インドネシア・イリアンジャヤのBintuni湾におけるマングローブの評価
  3. 大気汚染による健康被害の推定:手法およびジャカルタ市への応用
  4. 中国黄土高原における土壌保全の費用と便益
  5. フィリピン・レイテ島のTongonan地熱発電所
  6. マダガスカルにおける国立公園設立の費用と便益
  7. ボネール海洋公園の経済及び自然環境分析
  8. ナイジェリアのOnitsha市における給水システム改善に対する支払意志額
  9. 中央・東ヨーロッパにおける環境問題の優先順位付け
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