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丹波ささやまの大学

【書評再録】


●中日新聞評(1997年10月31日)=さまざまな出来事を自筆デッサン(水彩画)を交えた、精彩に富んだ文章で蘇らせた。

●出版ニュース評(1997年10月上旬号)=著者は戦後、北海道で牧場を経営していたが、53年に丹波に移り住み、県立兵庫農科大学(後の神戸大学農学部)の教員となる。教員と学生とのふれあいが、農科大学という牧歌的な雰囲気の中で綴られるのだが、この土地ならではのエピソードの数々は、ドラマの1シーンを見るようだ。
大学と地域社会が結ばれていたよき時代のあり方を示している。
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