野田直人(のだ なおと)略歴
1980年、三重大学林学科卒業。
同年、青年海外協力隊員としてネパールに赴任し、社会林業の分野へと進む。その後、国際協力事業団派遣専門家として、ケニア、タンザニアなどで、住民参加を促進するプロジェクトに勤務する。他にもアジア・ラテンアメリカなどにおいて調査や、ワークショップ講師などの経験多数。
1995年、メルボルン大学にて森林科学修士号取得。現在は社会林業に加えて参加型開発を専門とする。
1997年から「国際協力・地域開発メーリングリスト」を主催。
主な著書
開発フィールドワーカー」(築地書館)、
「タンザナイト」(風土社)、「国際協力の仕事」(アルク)、「PLA:住民主体の学習と行動による開発」(国際開発ジャーナル社)、「参加型開発と国際協力(ロバート・チェンバース著)」(明石書店)などがある。

開発フィールドワーカーの表紙画像
トップページへ