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| 神奈川の自然をたずねて 【書評再録】 | ||
| ●朝日新聞 神奈川県版 （2003年9月20日付）読書欄にて紹介されました!!
●讀賣新聞（２００３年８月１日付 朝刊２５面 ハマの本棚 短評欄） 本県は、フィリピン海プレートなど4つのプレートが集まる境界に位置し、世界でも類を見ない起伏に富んだ地形を持つ。 その特色ある地形や化石などを紹介したガイドブックで、県内の中高の理科教師、博物館の学芸員ら51人1団体が執筆。10年ぶりの改訂で内容も一新。 横浜・みなとみらい地区にあるランドマークタワーや周辺のビルの石材で化石が見られる場所も紹介している。 編事集委の猪俣道也委員長（東京農大教授）は「この本を片手に実際の地形を見て自然の営みを考えてほしい」と呼びかける。 ●日本の科学者 2004年3月号 大森昌衛氏評 全体として神奈川県の地形・地質についてのフィールド・ワークの手頃なガイドブック であり、学校教育の総合科目の野外授業の手引書ともなっている。 末尾に県内の関連施設の一覧表が記され、表紙裏には神奈川県の地質図と地質年代表が 付けて あり、神奈川県の自然に関する参考文献も掲載されており、資料としての価値も高い。 | ||
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