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内臓のはたらきと子どものこころ

著者……三木成夫 →→著者略歴と主要著訳書
付言……斎藤公子 →→付言者略歴と主要著訳書
1400円 ●増補新装版3刷 四六判 218頁 1995年12月発行

人間のからだのなかの植物であり、宇宙リズムと呼応する内臓と心の関係について解説した名著に、著者の人間存在への根源的追及のエッセンスと呼ぶべき2編、「胎内にみる四億年前の世界」「忘れられた25時--バイオリズムと眠りのメカニズム」を増補した。
子どもの心を育て、豊かな感受性を目覚めさせる「内臓感受」の育成について、また“自分”ができてくる3歳児の話、乳幼児の間でも深刻な“夜型”の問題についても取り上げる。

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【主要目次】
第1章・内臓感覚のなりたち
  1. 膀胱感覚(「オシッコ!」/快と不快/内臓不快)
  2. 口腔感覚(顔と口と舌/正常な哺乳/“なめ廻し”)
  3. 胃袋感覚(生活のリズムと空腹感/夜型と朝型/日リズムと年リズム)
第2章・内臓とこころ
  1. 内臓波動--食と性の宇宙リズム(内臓は小宇宙/食と性/生命と宇宙リズム)
  2. 内臓系と心臓(神経と血管/“はらわた”を見直す/こころとあたま)
  3. 心のめざめ--内臓波動と季節感(生物の二大本能/動物のこころとヒトの心/季節感とこころ)
第3章・こころの形成
  1. 指差し・呼称音・直立--満一歳(よみがえる生命記憶/指差し/立ち上り)
  2. 言葉の獲得--象徴思考(“もの”と“なまえ”/言葉の起源/声--鰓呼吸のなごり)
  3. 三歳児の世界(天翔ける象徴思考/概念思考--自己の誕生/三歳児のこころ--桃源郷の世界)
第4章・質問にこたえて
  1. 夜型の問題--かくされた潮汐リズム
  1. 再現について--形態学の実習
第5章・胎内にみる四億年前の世界
  1. 「フカの顔だ……!」
  2. 古生物学の教えるもの
  1. つわり--上陸の形象
第6章・忘れられた25時--バイオリズムと眠りのメカニズム
  1. 「不調」と眠り
  2. 夜型人間の正体
  3. 陰陽の体内時計
  1. 子宮の中の上陸劇
  2. 人類も“冬眠”する
  3. 不調の対策--愛の鞭
付言・内臓の感受性のゆたかな子に
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