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みんなの保育大学シリーズ1  →→シリーズ一覧へ
ひとの先祖と子どものおいたち

著者……井尻正二 →→著者略歴と主要著訳書
付言……斎藤公子 →→付言者略歴と主要著訳書
1400円 ●新装版 四六判 196頁 1995年8月発行

旧版19刷まで重ねたロングセラー、待望の新装版。
ヒトはどのようにして人になるのか。
子育てに科学の眼をとの考え方からはじまったシリーズの第一弾。
「さくらんぼ保育園」での講演と座談をまとめた。

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【主要目次】
第1章・新しい見方、考え方
  • 体験にはじまる
  • 寿司のアカエビ
  • 赤ちゃんのにぎにぎ
  • 日本人の安月給
  • 義理にからんで
  • 日本の結婚式
  • 牛乳か焼酎か
第2章・子どもの生いたち
  1. 赤ちゃんのきた道のり
    • 反復説とは
    • 脳の重さ
  2. 人間と動物のちがい
    • サルの遺産
    • ガキ大将のもとで
    • ハレムと社会
  1. 自然とは……
    • もちつもたれつ
    • 親のしつけ
第3章・皆さんの質問とその答え
  • 母性愛とは
  • 歴史勘をやしなう
  • まず、実践
  • 広い関心を
  • 育児の主役
  • なぜ反復がおきるか
  • オオカミ少年
  • 笑わない子
  • 「役人の子はにぎにぎをよく覚え」
  • 親の無責任
  • 「やったるで」
  • 独創の尊さ
付・映画「さくらんぼ坊や」における「あそびと労働」について
--さくらんぼ保育園での実践--
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