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スクーバ・ダイビング入門
海に潜った

著者……中山千夏 →→著者略歴と主要著訳書
1000円 四六判 200頁 1995年5月発行

海に潜るって、こんなにもおもしろい……
スクーバ・ダイビングの魅力にすっかりとりつかれてしまった千夏さんが、その素晴らしい体験と感動をつづった入門体験記。
何も知らない人と初心者のための「手とり足とり事典」付。

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【主要目次】
第1章・私のログブック
潜ってみて、おおいに感動した私は、潜るってのはこんなふうにおもしろいんだよ、こんなふうにして潜るんだよ、海の中はこうなんだよ、と文章で言わずにはいられませんでした。
それが、この本の最初の部分「私のログブック」になりました。
第2章・てとりあしとり事典
スクーバ・ダイビングを始めようと決心した時、私は何も知りませんでした。
近くに教えてくれる人もいなかったので、何か本を、と探しましたが、訓練や免許のこと、それに「そもそもスクーバ・ダイビングとはなんぞや?」という基本的なこと、それらをわかりやすく説明している本は見当たりませんでした。
また、講習を始めてから手に取った教科書も、すっきりとスクーバの全貌が見えるようには書かれていませんでした。
この本の二番目の部分「てとりあしとり事典」は、その経験から生まれたものです。
  • 何ごともダイビング・ショップから
  • Cカードの仕組みと意味
  • ダイビングとからだ
  • 講習では何をするか
  • 器材・買うものと借りるもの
  • 器材・手入れと保存
  • ペーパー・ダイバーにならないために
  • 地元とのおつきあい
  • 費用
第3章・プロにきいた
  • 厳しくてよかったと思うんです-----森田稔さん
  • 潜るのがクセなんです-----柳田満彦さん
  • ダイビングがぼくを変えました-----横田雅臣さん
第4章・バディにきいた
  • ノックアウトされたくて-----小林智子さん
  • 人ウォッチングが楽しいんだ-----久保誠さん
第5章・海中30年-----益田一さんにきいた
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