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犬の生態

著者……平岩米吉 →→著者略歴と主要著書
2000円 ●6刷 A5判 220頁 1989年5月発行

犬そのものの性質や生態を重視して書かれた、犬を正しく理解するための知識を満載した本。

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【主要目次】
第1章・犬の先祖
●犬とオオカミは同じ先祖
●犬とオオカミの同じ点
●犬とオオカミの違う点
●オオカミの性質
第2章・最初の家畜---どうして犬は人に飼われたか
●犬を馴らした時代
●古代の人々の生活
●残りものの掃除夫
●夜の不安を除く
●狩りを助ける
●子犬を馴らす
●最初の家畜
●牧畜を助ける
第3章・犬の用途と種類
●番犬・猟犬・牧畜犬
●そり犬
●軍用犬
●救助犬
●盲導犬
●闘犬・競争犬・サーカスの犬
●愛玩犬
●犬の種類
第4章・犬の体
●犬科の動物
●さまざまな犬の形
●犬の肢
●犬の歯
●犬の舌
●乳房と産子数
●犬の寿命と年齢
●犬の歩き方
第5章・犬の感覚
●嗅覚
●聴覚
●視覚
●方向覚
第6章・犬の表情
●犬の声の分類●犬の表情
第7章・犬の習性
●穴を掘る
●居場所を汚さぬ
●走るものを追う
●物を運ぶ
●物を貯える
●物を集める
●家へ帰る
●角ごとに放尿する
●集団生活
●どうして犬の吠え声がおこったか
第8章・犬の知恵
●動物心理の研究の過程
●犬にわかる人の言葉
●犬と電話
●犬は肖像がわかるか
●犬は計算ができるか
●犬の記憶力
●犬の判断力・その他
第9章・犬の飼育
●離乳までの子犬
●回虫をとる
●子犬のきた時
●食物の種類
●食事の回数と分量
●運動と手入れ
●くる病
●ジステンパー
●フィラリア
●皮膚病
●狂犬病
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