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| IPM総論 有害生物の総合的管理 ロバート・ノリス+エドワード・カスウェル-チェン+マルコス・コーガン[著]
今後の持続的農業生産を確実なものとする、
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【目次】 | |
序文 |
【序文】 | |
有害生物防除の進歩は、20世紀に起こった食糧と繊維および観賞作物の収量と品質を改善することに貢献してきた。しかしながら、ある有害生物防除技術の開発と広範な採用は、環境的インパクトと食物の安全性についての社会の懸念なしに起こったものではない。総合的有害生物管理(Integrated pest management:IPM)は、20世紀の後半に有害生物防除のための1つの選択のパラダイムとして起こった。そしてこれは、有害生物防除システムの企画と実施に、基礎的生態学的概念を組みこむ必要があることを強調した。総合的有害生物管理は、有害生物の群集と生態系のレベルでの相互作用を含む、生物学と生態学の詳細な視野を必要としている。 |
【訳者あとがき】 | |
この本はRobert F. Norris, Edward P. Caswell - Chen and Marcos Kogan(2003)Concepts in Integrated Pest Managementの全訳である。 |