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日曜の地学1 埼玉の自然をたずねて

【書評再録】


●朝日新聞評(2000年10月31日)=26の見学コースを紹介。埼玉県の地形や地質の成り立ち、採取される化石などの特徴を探ることができるガイドで、10年ぶりに大改訂した。
「埼玉の温泉」「トトロの森」「なぜ地盤沈下は起こるの?」といったコラムも充実している。

●読売新聞評(2000年10月19日)=埼玉大教授や県内の高校教師らが、地学の視点から県内を紹介したガイドブック。
「地質学発祥の地」と言われる長瀞の岩畳や、大宮台地と見沼たんぼなど、県内の地形や地質は見どころいっぱい。その中から、見学に適した26のコースを選び、コース沿いに見える地形の成り立ちや、周辺で見られる生き物などを分かりやすく紹介している。

●山と渓谷評(2001年1月号)=学何気なく見ていた地形が意外な歴史や地質学的意味をもっていたことがわかる。コース案内図もあるので、本書を片手にハイキングをするのも楽しそうだ。

● 理科教室(2002年3月)=新訂版になりました。カラー32頁も入り、写真や図が多くなっています。
関東近県の人には良い案内書になります。
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