谷口順彦(たにぐち のぶひこ)略歴
京都大学大学院農学研究科博士課程修了(農学博士)。
高知大学農学部栽培漁業学科助手を経て、1985年同大学教授、1999年東北大学大学院農学研究科教授、2007年より福山大学生命工学部海洋生物科学科教授。
専門は、魚類の増殖学、魚類の遺伝育種学。
アユ研究のきっかけは、高知で土佐のアユにふれたこと。このときに友釣りを覚え、アユの魅力にとりつかれる。転任地の東北では、水量の豊かな大河最上川の大アユ釣りを楽しみ、現在は広島の太田川や島根の高津川、鳥取の日野川の清流にアユを追っている。
主な著訳書
アユ学アユの遺伝的多様性の利用と保全


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