田所竹彦（たどころ　たけひこ）略歴

1935年大連生まれ。東京外語大学中国語学科卒。朝日新聞北京支局長、論説委員、論説副主幹、テレビ朝日ニュースステーション・コメンテーター、海外移住審議会委員などを経て、現在は宇都宮大学国際学部教授、日中人文社会科学交流協会常務理事、日本記者クラブ会員、日本エッセイスト・クラブ会員、日曜クラブ世話人、栃木県弁護士会懲戒委員、中国国際友人研究会名誉理事などをつとめる。 専攻は中国・アジア学、国際コミュニケーション論。

主な著書 「孫文　百年先を見た男」、 「一観中国二思日本」（以上　築地書館）、 「したたかな隣人・中国」（朝日ソノラマ）「北京そぞろある記」（朝日新聞社）「北京迷走」（亜紀書房）「司馬遼太郎対談集・日本人の顔」（朝日文庫）「紅衛兵の時代」（岩波新書）などがある。

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