ロビン・ウォール・キマラー(Robin Wall Kimmerer)略歴
1953年、ニューヨーク生まれ。ネイティブアメリカン、ポタワトミ族の出身。
1993年より、ニューヨーク州立大学の環境森林科学部で准教授として教鞭を執る。
生物学や生態学、植物学などを教えるかたわら、学部内に2006年に設立された「ネイティブアメリカンと環境センター」のディレクターに就任。
伝統のある生態学的知識と西洋の科学的知識の橋渡しをし、多文化からの視点の融合によって環境問題を解決していけるよう、積極的に活動をしている。
処女作である本書『GATHERING MOSS』にて、ジョン・バロウズ賞を受賞。
主な著書
コケの自然誌』(築地書館)
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