大森 信(おおもり・まこと)略歴
1937年大阪府生まれ。
北海道大学水産学部卒業。
水産学博士。
生物海洋学、プランクトン学を専攻。
米国ウッズホール海洋研究所とワシントン大学大学院で学んだ後、東京大学海洋研究所、カリフォルニア大学スクリップス海洋研究所、ユネスコ自然科学局に勤務。
東京水産大学教授を経て、2002年から(財)熱帯海洋生態研究振興財団の阿嘉島臨海研究所所長。
東京海洋大学名誉教授。
日本プランクトン学会会長、日本海洋学会・日本さんご礁学会の評議員などを歴任。
現在は主にさんご礁の保全と修復再生のための研究と啓発活動を行っている。
主な著訳書
“Methods in Marine Zooplankton Ecology”(Wiley Interscience, New York)、
『蝦と蟹』(恒星社厚生閣)、
『さくらえび―漁業百年史』(静岡新聞社)
海の生物多様性
ウォルシュ博士の前立腺がんガイド
(築地書館)などがある。


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