長澤純夫（ながさわ　すみお）略歴

1919年、東京に生まれる。 1941年、京都帝国大学農学部農林生物学科卒業、応用昆虫学専攻。 元島根大学農学部教授。農学博士。 日本応用動物学会、日本昆虫学会、日本計量生物学会などの会員。

主な著書 『小泉八雲　蝶の幻想』、 『昆虫の渡り』、 『昆虫切手の博物誌』（以上　築地書館）、 『新農薬研究法』『新農薬創製法』（南江堂） 訳書（いずれも大曾根静香と共訳）に、 『アマゾンとアンデスにおける一植物学者の手記』 （築地書館） Ｔ・ベルト『ニカラグアの博物学者』（平凡社）、Ｂ・Ｍ・ビーラー『風鳥の棲む島』（文一総合出版）、Ｈ・Ｗ・ベイツ『完訳・アマゾン河の博物学者』（平凡社）、Ａ・Ｒ・ウォレス『アマゾン河探検記』（青土社）、Ｗ・Ｈ・ハドスン『ラ・プラタの博物学者』（講談社）、Ｊ・ウッドコック『ベイツ―アマゾン河の博物学者』（新思索社）、Ｈ・Ｗ・ベイツ『アマゾン河の博物学者』普及版（新思索社）などがある。

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