森とカビ・キノコ樹木の枯死と土壌の変化
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小川真[著]
2,400円+税 四六判上製 256頁 2009年7月刊行 ISBN978-4-8067-1387-6

日本列島の森で、マツ、ナラ、サクラ、クリ、スギ、ヒノキ、タケなど、
多くの樹木が大量枯死し始めている。
原因は、病原菌や、害虫なのか。薬剤散布の影響はないのか。
大陸からの酸性雨、酸性雪などによる大気や土壌の汚染が関わっているのか。
温暖化などの地球規模の環境条件の変化によるものなのか。
そのとき、土壌の菌類相の変化の影響は…………..
拡大する樹木の枯死現象の謎に、菌類学の第一人者が迫る。

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