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失業の心理学

著者……金子雅臣 →→著者略歴と主要著書
1650円 四六判 232頁 1996年11月発行

倒産、解雇、リストラ……
未来予測のつかない時代の心の拠り所はどこに?
失業でうろたえる人と前向きに進みはじめる人との違いはどこに?
失業にいたる経緯や失業後のさまざまな心理模様など、労働相談の豊富な事例をもとに描き出す、リストラ時代の必読書。

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【主要目次】
第1章 リストラ時代の解雇模様---あなたが悪いからクビになるわけではない
  1. 人事部長の苦悩
  2. リストラで繁栄する企業
  3. リストラに例外はない
  4. 営業所閉鎖に騙されて
  1. 倒産劇の陰で
  2. 「解雇マニュアル」の因果応報
  3. バブルがはじけて
  4. やられたら、やり返せ
第2章 現代企業の人間関係---働きにくさの構造
  1. 解雇理由はいくらでもある?
  2. 従業員は信用できない
  3. 性格が暗くてもダメ、明るすぎてもダメ
  1. 盗人と疑われて
  2. 団結なんて難しい
第3章 管理職たちの悲鳴---管理職という名の戸惑い
  1. 本当は管理職と呼べない「管理職」たち
  2. 時代は変わった
  3. 会社に尽くして
  1. 愛社精神が捨てられない
  2. 増えすぎた管理職
第4章 失業の心理学---辞められない事情
  1. ただいま、失業中
  2. 辞められない事情
  3. 失業の心理学
  1. 見えていない豊かさ
  2. 現代「働」考
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