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田園の食卓

著者……太田愛人 →→著者略歴と主要著訳書
装画……深沢紅子
1800円
 A5判 182頁 1987年11月発行

日本エッセイストクラブ賞を受賞した著者による「自然派エッセイ」の秀作。
季節の味、生産者の視点を軸に、都会の食卓から失われてしまった日本のなつかしい食べ物など、自然と語らう食卓の豊かさと素晴らしさを、機知にとんだ歯切れのいい文章でつづる。

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【主要目次】
田園の食卓
  • ホンシェンツァイ
  • 初夏の収穫
  • 夏野菜たち
  • アケビ
  • ピクルス
  • 飢え
  • ウツボ
  • ヒダリマキ
  • 土佐節
  • 井上農園
  • 司牡丹
  • サイカチ
  • 魚市場
  • 秋の草上の午餐
  • マテバシイ
  • 金時草
  • 上州安中有田屋
  • ぬかとへちま
  • キュウリ
  • ヌメリスギタケ
  • 芋煮会
  • 明石の鯛
  • かつお菜
  • アゴ
  • ハコベ
  • 豆苗
  • イカの子
  • アラとクエ
  • ホッキ
  • トチ
  • 田園の食卓
  • ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」のメニュー
  • 苦菜
  • 冬のルバーブ
  • 簡素な食卓
  • パーティ
  • 盛岡の風土と味
  • 胃カメラ
辺境周游
  • 信濃川上村
  • 清里から
  • 甲斐大泉から
  • 三浦から
畑で考えたこと
  • 蘆花の鍬
  • 農を教えよ
  • 村おこし
  • 辺境で農を学ぶ
  • 一国の自立
  • 身近な味
  • 医師としての農民
  • 憩いの場・農村
  • 農村と都市
  • 村の人材
  • 乙女たちの大地
  • 農村婦人の役割
  • 反骨のブルーベリー
  • ブラック・ライス
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