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擬態 だましあいの進化論2
脊椎動物の擬態・化学擬態

編著者……上田恵介 →→編著者略歴と主要著訳書
2200円 A5判 132頁 1999年12月発行
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擬態をめぐる自然界のしくみのおもしろさと、動けない植物がみせるさまざまな種子散布戦略にスポットをあて、動物と植物の不思議な共生のしくみを、第一線で活躍する研究者たちが解説する。

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【主要目次】
  • 魚も擬態する---魚類の種内・種間擬態
        コラム:雌に擬態して雄を食う魚
  • サンゴヘビ擬態をめぐって---爬虫類における擬態
  • 赤・白・黒は危険信号---鳥の警告色と擬態
        コラム:鳥の攻撃擬態
  • アリをめぐる化学情報戦---化学擬態
  • パートナーシップから“だまし”へ---ハチを操るランの多様な戦略
  • ナゲナワグモは三度奇跡を起こした?---クモ類の化学擬態
  • 鳴き真似の世界---鳥類の音響擬態
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