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神奈川の自然をたずねて

監修者……大木靖衛 →→監修者略歴と主要著訳書
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1800円 ●3刷 四六判 290頁 1992年7月発行

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【主要目次】
第1章
  1. 車窓からみる神奈川の地学
  2. 港の見える丘の景観(本牧台地)
  3. 第四紀地質学発祥の地をたずねて(横浜市西南部に海の地層の重なりを見る)
  4. 岬をのぞむ台地(小原台・観音崎)
  5. 隆起しつつある海底(相模原台地南部の地形・地質)
  6. 相模川があたえてくれた生活の場(相模原台地北部の河岸段丘を歩く)コラム:東京湾から相模湾へ、河口を移した相模川
  7. 市民のいこいの場に見られる土地のなりたち(東京農大・厚木農場の崖)
  8. 関東ローム研究のふるさとをたずねて(川崎市生田緑地公園周辺)
  9. 多摩むかしむかし(多摩ニュータウン付近)コラム:旧石器時代前期の旧石器(日本最古の石器)/地下に埋もれた多摩川
  10. 巨大噴火の足跡をたどる(大磯丘陵北東部の火山灰層)
  11. 神奈川県に分布するローム層
第2章
  1. 神奈川県最南端の地(城ケ島の地層見学)コラム:城ケ島の生物
  2. 活断層を見る(三浦半島の南下浦断層)
  3. 古都鎌倉の自然をたずねて
  4. 波と潮の流れと地殻変動の産物(江の島の自然をさぐる)コラム:江の島の生物
  5. 大磯海岸で化石採集
  6. 逗子−葉山間の海岸をたずねて
  7. しゅう曲山脈の地下をのぞく(西丹沢・中川付近の地質ハイキング)
  8. 万葉の道(足柄古道)に貝化石をもとめて(矢倉川・夕日の滝付近の足柄層群)
  9. 丹沢山地隆起の履歴書(足柄山地の地層と化石)
第3章
  1. 箱根火山のあらまし
  2. 空から横ぎる箱根火山(登山電車・ケーブルカー・ロープウェイを乗りついで)
  3. 石畳と杉並木の箱根路(旧東海道の自然探勝)
  4. バス横断の旅(長尾峠→仙石原→大涌谷→強羅→箱根湯本)
  5. 芦ノ湖スカイラインを行く
  6. 箱根火山のおいたち
第4章
  1. 神奈川の地形コラム:変化にとんだ神奈川のなぎさ/日本ではじめてつくられた測量の基準点(相模野基線北端点)/地図には3つの「北」がある
  2. 神奈川の地質コラム:クリノメーターを気楽につかいこなすには
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